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放射線科 |
現代医療において、臨床医による問診・診察に加え、 CT・MRI・核医学検査などの最新機器を用いた画像診断は 疾病の早期診断、治療に必要不可欠といえるまでに なってきています。 これらの画像診断を専門的に行っているのが放射線診断医です。
また、悪性腫瘍などに放射線を照射し、腫瘍細胞を死滅させる 治療法が広く行われていますが、正常部にできるだけダメージを 与えないように治療範囲や、照射量などを決定し管理しているのは 放射線治療医です。
胸部のレントゲンを中心に腹部、四肢、腰椎などのレントゲンも 必要に応じ撮影いたします。 |
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胃内視鏡検査 |
胃内視鏡を用いて食道、胃、十二指腸の中をのぞいて 検査することです。
当院では、鼻からの内視鏡検査(経鼻内視鏡)を行っております。 嘔吐感がなく、安心して検査が受けられます。 |
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超音波検査 |
超音波(耳で聞こえる音よりも周波数が高い音)を用いて体の内部を観察する検査法です。 無害なのでお母さんのお腹の中の胎児を見るのにも使われますし、最近では人間ドック、検診などでも用いられています。
腹部を中心に、心臓、頸部、四肢、体表面を超音波を使用して検査します。
新しい検査法として、頚動脈の超音波検査も行っています。 動脈硬化の程度を調べることにより生活習慣病の予防に有効です。 |
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心電図検査 |
心電図とは心筋が収縮する際に微細な電流が発生する、その電気現象を心電計で 記録したものです。 心電図だけでは、全ての心臓の形態や活動について確実に鑑別することは出来ません。 また、心電図の波形が正常だからといって心臓の異常を否定できるものではなく、 逆に心電図波形の異常が心臓の疾病と必ずしも結びつくものではないことを理解して おかなければなりません。 |

聴力検査 |
聴力検査とは、音は空気の振動で音波として外耳道に入って鼓膜を振動させ、 耳小骨から内耳に伝えられます。 さらに内耳では、前庭や三半規管と呼ばれる器官から神経により脳に伝えられます。
聴力検査は、外耳から耳小骨までの間に原因がある伝音難聴や、内耳から脳までの間に 原因がある感音難聴の有無を調べる検査です。 伝音難聴は中耳炎が、感音難聴は先天性難聴、耳下腺炎、ウィルス感染症、聴神経腫瘍 などが原因となります。 |




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